2018年開運初詣 前半
新年あけましておめでとうございます。
東京は、晦日から大晦日にかけてのぱらり初雪が、嘘のように晴れた元旦を迎えました。
毎年、私は複数の決まった神社仏閣に初詣に出かけます。
まず最初に、毎月いつも訪れるご近所の氏神様。
小さいところですが、少し例年より遅い出足となったら、プチ行列ができていました。
そこで天照大神の御札をいただき、ご挨拶とおみくじ。
毎年毎年、ここの神社の初詣時期はおみくじに大吉しか用意してないのか?と思うくらい、
ここでは大吉しか出てこないです(笑)。
氏神様が、まあ今年もこの近くで頑張りなさいとエールを送ってくれているように思います。
それから靖国神社と明治神宮。
これは家人のリクエストであります。
靖国神社では屋台がなくなったのは三年前くらいでしょうか?
そこでちょこっと食べて、飲んで、一休みするのが大好きでしたが、なくなって残念。。
でもあの神社は、そういう屋台が出ていた時も、今も変わらず空気が澄んでいて綺麗な感じですね。
ざわついてなく混んではいるものの、落ち着いている気が満ち溢れています。
性質上、外国人観光客が足を運びにくいこともあるのでしょうかね。
屋台がなくなった代わり、というわけでもないですが、振る舞い酒をちゃっかりいただきました。
こちらの参拝は時間的なタイミングが良かったせいか、ほとんど並ばずに済み、
境内から参拝まで、ほんの10分くらいでした。元旦なのに!
後ろを見たらずらっと大行列ができていたので、本当に絶妙なタイミングでしたね。
参拝するため一番前まで進んだ時に、神社本殿側からふわっと風が吹いてきました。
何かの本で、そういう時は神様が歓迎してくれていると読んだ記憶があります。
家族でここに来れたことを歓迎してくれたのでしょうかね、
昨年、私以外は闘病して大変でしたし、それを乗り越えたことに対して、
ねぎらっていただいたのかもしれません。
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そして次の日は明治神宮。
いつも原宿側から入るのですが、代々木側から入りました。
代々木からだと境内に入るまでは少しありますが、
そこからはほぼ原宿側より半分くらいの距離。
玉砂利を歩くのが少し疲れる、
人が多いのも疲れるって方は、
代々木側から入るのをお勧めします。
代々木駅をでたら参道がわからなくても、
通り沿いに日の丸がずらっと掲げてあるし、
参拝帰りの人も行き交うので、迷うことはほぼありません。
境内に入ると、そこは神宮の森、都会のど真ん中とは思えない空間です。
外国人観光客も大勢いて、靖国に比べて割と軽め?というか
ミーハーで明るめな参拝客が多い印象があります。
それに伴い空気も少しカジュアルな雰囲気です。
今年はここもあっけなく、靖国同様ほとんど並ばずに参拝。
時間帯や日にち、ルートが変わると大変さがまるきり違うということが今回初めてわかりました。
。。。今更ですが。
この明治神宮、おみくじはあるのですが、大吉だとかそういう文言はありません。
大御心(おおみごころ)という御祭神からのお言葉です。
今年は
(心は高く、身はつつましく)
きゃーっ、深すぎる。身が引き締まる思いです。
私はあまり境内の写真を撮るのが好きではありませんので、
写真はアップできませんが、
この3つの神社、それぞれ違った気質ではあるものの、
穏やかな空気に包まれて、
いい新年の幕開けを迎えられます。
あとは高幡不動様と待乳山聖天様を残すのみ。
高幡不動様は例年旧正月に間に合うように行っていますが、今年は今週末しか行けそうになく、
連日の初詣行脚となります。
この二つは護摩祈祷や浴油祈祷もお願いするため、また違った気合が入ります。
特に待乳山聖天様には年末駆け込みのように無理めのお願いをきいていただけたので、お礼も含みます
日を分けて、しっかりとご挨拶して来ねば。
いろんなところにお参りに行くのは良くないと言われる方もいますが、
私にとって、この初詣に出向く神社仏閣全て今後もご縁を大事にしたい、大切な場所です。
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