interior life style展 5月30日〜6月1日
5月30日〜6月1日東京ビックサイトで開催された interior life style展行ってきました。
ここ何年か、ざっくりと駆け足で回るだけでしたが、久しぶりにじっくり見て回りました。
大盛況の会場、
インテリアショップとの取引を狙っている、インテリア小物系の出店が多かったです。
それとアジア圏からの参入も多いですね。それと北欧。
何か面白い家具とかないかなあと探していたところ、
気になったのは以下の3店舗です
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KORIーSHOW PROJECT
KORIーSHOW PROJECT の畳表を張地に使ったソファーやベンチ!
このKORIーSHOW PROJECTはメーカーさんが集まった集合体、
Kyucaというところがメーカー代表で、
伊藤忠ファッションシステムもサポートに入っているみたいです。
集合体なのでこのプロジェクト名でのホームページはなく、Twitterで情報発信しますね。
kori-show project
いただいたパンフレットから画像を抜粋
普通のソファーに見えるけど、張り地は畳なんですよ。
そしてこちらはベンチ
3つのクッションが色違いの畳表スチールパイプで構成されたフォームによく合ってます。
和モダンを取り入れたカフェとかブルックリンスタイルにも合いそうな感じでした。
クッショもスツールもあり、畳の張り地としての可能性を感じた商品群でした。
耐久性のためか、すごく目が詰んだ畳地になっていて、座り心地が少し硬め。
好みが分かれるところですね。
バッグやブックカバーなど小物類の展開もありました。
正直、個人的にはこちらは食指は動かなかったですけど、挑戦として面白いと感じました。
ニーディックテキスタイル
上階の会場で、ひときわ大きいスペースを占めていたニーディックテキスタイル。
レースもドレープも独特の織り柄で、とても目を引きましたしょうs
でもどうせお高いんでしょ?と価格をチェック。
あれ?そんなに主要メーカーと変わらない?
とまじまじと見でいたら、案内スタッフの方が説明してくれました。
日本の女性テキスタイルデザイナーによる国産品で、某ホテルにも採用されているとのこと。
不勉強で知らなかった。
防炎加工が取れていないものが多いものの、
ちょっといいグレードのものを考えるときに、
ついつい輸入物を考えがちだけれど、国産でこんなに面白いものがあるなんて、目から鱗、
下の写真はいただいたカタログの表紙です。
コンパクトだけどおしゃれにまとめてあります。
そして写真よりもカタログよりも実物はもっといい。
百貨店のインテリアコーナーに多数出店しているようです。
本店は代官山です。
〒150-0035
東京都渋谷区鉢山町15-2
tel 03-5456-0309
ienotextile
こちらもファブリックのお店。
壁面をぐるりとインド綿のラグの展示をしていました。
インド綿にしてはちょっと光沢があり、色がシックで人目を引きます。
マクラメのものも多数。
ラグと同じ素材の分厚いクッションラインナップされているシリーズがあり、
使い勝手が、無印良品のあの人をダメにすると言われているクッションのように使えそう。
でも型崩れをあまりしないように少々硬めにできてましたが(笑)
パンフだとこんな感じ
ただ、一番大きいラグも120×180センチサイズ、
部屋のラグもそろそろ取り替えたいと思っていた私は
もう少し大きいものもあれば、即買いなのに残念でした。
ちなみに120×180センチサイズで18000円とお手頃価格、
サイズがなくて本当に残念、、
他にも微妙なグラデーションのレースカーテンなどがあり、
これは小さなサンプルで見せていただいたので、ショールームに足を運んでもっと大きな面で確認しようと思います。
偶然にもニーディックテキスタイルと同じ代官山界隈にショールムを構えてます。
案内員さん曰く、ホームページではあんまり載せてないので、
実物をぜひ確認しにきてくださいとのこと
うん、確か写真撮ったのもイマイチ写りが良くなくて使えなかったし、
すごく微妙な繊細な色使いなので、実物見ないと良さが伝わりにくい商品でした。
近いうちに絶対行かなければ。
〒150-0035
東京都渋谷区猿楽町30-3A2F
tel 03-5784-1658
まとめ
久しぶりにじっくりと展示会に足を運んで思ったこと、
やっぱり情報を仕入れるために、無理矢理にでも時間を作って実物を見て、回らないとダメですね。
今回自分の不勉強さを思い知りました。
確かにいつもの馴染みのあるメーカーさんの品数豊富だし、使い勝手もよかったりするのだけど、
情報発信する側としてはプラスアルファの情報を常に持ってないと、お客様にも失礼ですね。
何より新しい情報に触れるのは楽しいです。
実物を自分が見ていないと説明にも熱の入り方が違ってきますので、忙しさにかまけず、スケジュールにうまく組み込まないとと、反省した1日でした。
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