乳がんの再検査費用にびっくりする。

乳がんの再検査に行く

健康診断で、いつものようにマンモグラフィーに引っかかり、紹介状もらって設備の整った病院に再検査に行きました。

もう20年近くシコリ持ち。

良性だったので、急激に大きくなったり増えたりしてなければほっといていいという状態で、
毎年マンモ検査の後に、念のためにエコー検査に行くと、年中行事のようなものでした。

今回もそのノリで、エコー検査しておくかと某大学付属病院へ。

 

毎年行っていた病院がとにかく予約が取れないので、

今回は初めての病院です。

 

サクサクと紹介状も提出し、初診手続きを済ませ、乳腺科の受付もスムーズ、

これなら2時間以内で帰れるわって喜んでました。

 

エコー検査は思わぬ方向へ

検査技師は若い女性の方でした。

ゼリーつけて結構長くグリグリしてるなあと思いながら、検査が終わり、後30分くらいで終わりだなあと先生の診察を待ってました。

エコー映像を診て、一言

「もう一回診ます」

?????

ドクター自らエコーしてくれてます。

そしてまた結構長く、グリグリグリグリグリグリ。。。。。

おもむろにエコー画像を見るように体の向きを変えるように促されます。

「これ前からあるしこりだよね。こちらは形的にも良性」

と、説明。

「で、こっちが少し形がいびつで気になる方。」

と説明しながら、グリグリグリグリ。。

「生検したことありますか?」と、質問され

「20年近く前に。」と返答。

「これ生検したほうがいいね、予約取りましょうか?」と、予想外のお言葉。

そして一瞬で考える。

・・・・・来週予約だとしたら、結果まで三週間かかる。。

実はこの時点で保険の切り替えを考えていて、

そのためにも先に健康診断結果を確定しておこうと、

早く検査結果が出るところを紹介してもらってました。

なので、結果が一週でも早く出てくれるところを、来月から切り替えできるよう、下調べが済んでてコースも決めて契約するだけにしてました。

(来週なら、ギリギリ月末切り替え間に合うし。。)

ダメもとで、

「ちょっと結果を出すの急ぐ必要があるので、今日生検できないでしょうか?」

「うーん、すごく混んでるんだけど、5時近くまで待てるならいいですよ」

言ってみるものですね。

2時間待つことになりましたが。

 

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いよいよ生検

20年前の生検は、

ブスッとほそーい針のようなものを突き刺すようなもので、

なぜか立位で採取された記憶があります。

それほど痛くもなく、ただその後三週間くらい内出血で片乳青あざ消えませんでしたが。。

そんなものを予想してたら、

エコー見ながらの採取。

そしてでっかい注射器にチューブが付いているようなものが。。

あれを刺すの?

もうそれ以降は乳房のほう見られませんでした。

「麻酔塗りまーす」って範囲が乳全体。

「バチって大きい音しますよ。」とか言いながら、針ブスッ!

そしておもむろにグリグリ。。と、激痛が!!!

「あーまだ麻酔効いてなかったねごめんねー。」でとガーゼでヌリヌリ。。

そのあと日は麻酔は効いてくれてたものの、バチッと大きな音がして

終わったーと思ってたら、

「これがあと二回ありまーす。」と軽いけど非情な看護師さんの一言。

終わるまでの時間がとても長く長く感じました。

傷口に小さい絆創膏と乳全体を覆う絆創膏を貼られて終了です。

気になる検査込みのお会計。

エコー検査までは大体四千円台だった記憶があるので、

自分的には余裕を持ち、一万円ほど用意してきました。

自動精算機を通したら、

なんと!27,440円!

目を疑いましたよ。

明細見たら、生検は手術扱いです。

キャッシュカード置いてきたので、

クレジットカード払いが出来る病院でよかった。。

知っている人にとってみたら、適正な値段なんだろうけど、

アナフィラキシーショックで、1日入院の明細見た時と同じくらいの衝撃。

 

医療費って、かかるんですよねえ。

かかるんだけど、最初から用意していけないし。。

この記事が用意の手助けになれたら嬉しいです。

 

今回生検を待つ間、

アナフィラキシーショックでの1日入院で意識が遠のき、

一瞬死を意識した時以来、色々とまた考えました。

検査の結果は一週間後。

その時に、その心境を書こうかな。。と思います。

 

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