暑さ対策ーワキのにおい

暑くなる時になるのが、汗の臭い。

普通の汗臭い臭いなら我慢できても、、

その人のせいじゃないとわかっていても、、

気になるのは、ワキガだと思います。

お風呂に何日も入っていないのは論外としても、

ワキガは本人も周りも辛いですよね。

 

実は、私もワキガです。

でも、それを指摘されたことはありません。

そうなんだと言うと逆に驚かれます。

 

ワキガの人特有の黄色くなっちゃう汗染みも、

湿った耳垢もあります。

なんでこんな、、と遺伝を呪ったこともありますが、

においが強くなる頃から、対応を教えられてきました。

制汗スプレーなんかも使わない激安での対策です。

 

二ヶ月１００円の激安ワキガ対策

 

まずはこれを見てください。

スーパーなどで見かける、なすのアク抜きに使う焼きミョウバンです。

アマゾンだとまとめての販売になっていますが、安いところだと一袋80円くらいで売っています。

これをひとつまみ手にとって、少し水に溶かしたものを脇に塗るだけ。

固まりになっている時もありますが、なるべく細かく潰してから水に溶かしたほうがいいですね。

濃度的には水溶き片栗粉を少し濃いめにしたような感じです。

ちょっと白くなるのが玉にきず、

でもどうせ汗かいたらわからなくなるので、それほど気にならないでしょう。

それを朝塗って、ちょっときつい人は昼に一度ウエットティッシュで拭き取って、塗り直すだけ。

これでほぼ臭わなくなります。

一度騙されたと思って試してみてください。

もし効果がない人がいたとしても、100円以下なので、お試しでも惜しくないと思いますし、

それこそなすのアク抜き、切り花の茎に塗ると花の持ちが良くなったりするので、再利用可能です。

 

実はこのミョウバン、ほとんどの制汗スプレーの原料になっているものです。

制汗スプレーで少し白くなるタイプは間違いなくミョウバン成分が使われてます。

市販のスプレーには無香性といえども多少なりとも香り成分が入っていて、

それがまた腋の臭いと混ざってなんとも言えない新しい『臭い』になってしまいますが、

そんなことも皆無です。

 

薬用のミョウバンも販売されているようですが、

こちらは少しお高めなことと、自分で使ったことがないため効果がわからないため、オススメできません。

気になる方はそちらでいいかも。

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ただし、ミョウバンに弱点もある。

ワキガの人にはとっても便利でお得なミョウバン、

持ち運びも本当に粉末だけであとは水に溶かせばいいのでスプレー缶よりコンパクトで便利です。

でも、残念なデメリットがあります。

それはスプレータイプより肌への刺激が強いこと。

腋毛を剃ったりする人は一日以上空けないと激痛が走ります。

しかも、体質にもよるのですが、ワキが黒ずみます。

個人差もありますが、どうしても多少の色素沈着は避けられないです。

 

これは結構究極の選択になります。

私は臭いをとることの方を優先しました。

なので、少しだけ、黒ずんでしまっているので、ノースリーブの時はつり革には摑まれません。。

 

ワキガの人は脱毛は必須。

脇毛があると、どうしても雑菌が繁殖してしまい匂いもきつくなりがち。

しかも、この焼きミョウバンを塗るとしても一日置かないと肌を傷つけるとなれば、

その間にまた生えてきちゃう、と心配な方、

今、わりと安価でできるレーザーや光脱毛してしまう方がいいですよ。

ワキガの人は、腋毛が太くて、下手すると一つの毛穴から数本生えていたりする人が多いです。

レーザーや光脱毛、エステ系でも回数を重ねるうちにどんどん退化していくので、

生えてくる毛も細くなっていき、時間はかかりますが、全然剃らなくてよくなります。

そうなると雑菌も増えないので、それだけでも匂いは軽減します。

気になる人はまず脇毛対策から始めた方が絶対いいです。

そして汗染みができるのを極力避けること。

洗濯時に先に脇の部分をつまんで洗ってから洗濯機にかけるとか、

酸素系の漂白剤を使うとか、

可能な限り予防し、洗ったあとに嗅いでみて、

においが移っているようなら潔く処分するのが無難です。

 

それともう一つ、

お肉などの動物系、ニンニクなどの匂いのきつい食べ物を、

大量に食べるのは少し控えた方がベターです。

 

今ワキガ手術も比較的簡単に行えるようで、強い臭いだと保険も効くらしいですが、

お手軽にできるならそれに越したことはないですよね。

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