あべとしゆき先生の個展案内
先日、水彩画家のあべとしゆき先生の個展案内が届きました。
あべとしゆき先生は水彩画家。
世間的には水彩画家の先生方がたくさんいて、知らない大御所先生もいらっしゃるんだろうけど、
自分的にはこの先生しか名前を知りません。
この先生の作品との出会いは、Twitterです。
私はTwitterで気に入った漫画家先生とか、お気に入りのYouTubeのクリエイターをフォローして情報得るのが目的で使ってます。
たまに感想送ったりすることもあるけど、大体がイベントのお知らせとか見逃せないものの情報はTwitterから入ってくるので
ほんとありがたいツールができたなあと実感しています。
そのフォローしている先生方のツイートであべ先生の作品を知りました。
確か『ちひろ』を書かれている安田弘之先生のいいねから入ってきた。
『ちひろ』は大好きな作品で、このブログでも感想文書こうかなと思ってはいるものの、
好きすぎて書けない。。くらい好きで、何回か断片的な感想も送り、ありがたく返信までいただいたこともあり、
その先生も気に入っているのかあと思いながら何気なく見てました。
最初は写真?写真展か?と思いました。
木漏れ日や、水面から水底くらいまでの水の透明感とか凄すぎて、え?え?状態。
スマホ画面を拡大してみても分からないくらい。
それからまた気になる存在になり、当然のようにフォロー。
たまにあがる新作チェックしてたら、2019年の同じ時期に横浜高島屋で個展があるとのお知らせがあり、
そこで初めて実物の作品を拝見しました。
実物拝見したらますます引き込まれるあべワールド。
少し離れてみるとほとんど写真のように見えるんだけど、
近づいてみると間違いなく水彩画。
絵の中の木漏れ日の中を歩いているような、
池の中に手を入れて水を救ってみたくなるような、そんな絵でした。
その会場を訪れたときに記帳した芳名帳から今回招待状を送ってくださったみたいですね。
送られてきたのは、
招待パンフレット
案内状の葉書
オンライン教室の案内
この三点でした。
案内葉書、そのまま飾れるのでありがたいですよね。
早速パソコンモニターのすぐ脇に飾って眺めています。
それみても本当に写真としか思えない(笑)
水彩画ならではの透明感とか、
眺めているとどんどん平静になってくるというか、
心が落ち着いてきます。
仕事が進まなくてイライラしているときにはいいリラックスになります。
同封のオンライン教室の案内も興味深いですね。
今時の教室運営って感じで、こういうオンライン教室がどんどん増えていくんでしょうね。
デジタル個展とかも増えていくでしょう。
離れた場所から、時間を調整しなくても教えを受けられるというのは、素敵なことだと思います。
でも直接作品に触れるって、やっぱり感動が違うので、足を運べるところでの個展開催、単純に嬉しいです。
絶対行こう。
■DATA
あべとしゆき水彩画展
ー雨が残した水の香りー
日時 2020.10.21から27まで
9:00−21:00(最終日16:00まで)
場所 丸善・丸の内本店4階ギャラリー
入場無料
先生の2021年版カレンダー、Amazonでも予約販売してますね。
会場でも買えると思いますが
会場に行けない人はこちらで鑑賞してはいかがでしょうか。