ようやくMAC OSのアップグレードを終了。
年度も変わり、少しゆっくりできる時間ができたので、
ようやくパソコンOSアップグレードに取り掛かった。
11月の日本リリースから、遅れること5ヶ月、やっとmacOS Big Sur(mac OS 11)になりました。
所有しているのはMacBookPro もう随分前の機種になる、USBの端子がついている最後の機種2015年バージョンです。
まだ対応機種なのでホッとしてます。
もう自宅で使っているのは初代iMacからずっとMac。
自分的にはWindows機器より使い勝手がいいのでおそらくずっとMac。。。
とはいえ、毎年のようにOSのアップグレードがあり、
その都度使用しているソフトの対応が追いつかないうちはあげられないので、ソフトの対応状況と睨めっこしながら時期を狙うしかないですね。
自分で決めているアップデートタイミングと手順
私の場合は、使用している各ソフトの中で一番対応が遅れがちな、CADソフト『VectorWorks』の対応を待ってになります。
最新バージョンだけじゃなく、取引先の関係で前のバージョンを搭載しておく必要もあり、
一つ前のバージョンの対応ができるようになったのを確認しての作業となりました。
何社かある取引先とのやりとりと支障のないように気をつけなくてはいけないので、
入れ替え作業するときはずーっと検索かけて、不具合チェックして、になりますね。
あとはアップデートの初期不良もどうして出てくるので
それが落ち着いてきた頃、バージョンが、××.0→が、××.1以上に上がるのも目安にしています。
こまめにあげたらいいじゃん、と思われるだろうけど、
アップデートしたものをダウンロードしてインストールするのは時間がかかります。
その際に諸々整理をするので、ざっと以下の通りです。
まずは
『不要データの除去』
自分ではこまめに捨てていたつもりでもなんとなくダウンロードファイルに残っているものなどもあるので、
それをチェックして拾い出し。
ちまちまとデータを確認して、ゴミ箱に捨てて、と延々と繰り返し、「ストレージ」を開いて容量確認します。
リンゴマーク開いた、「このMacについて」ってところを開きます。
掲載しているスクリーンショットは今現在の状況なのですが、
インストールするときに必要な空き容量は35.5GB、
ギリギリ足りないくらいでした。
不要データを消すだけでは厳しかったので、
オンラインストレージの DropBoxの共有を必要な時だけにすることにして一気に100GBくらい減らしました。
それからようやくOS11の『ダウンロードとインストール』に取り掛かります。
これ、自分の持っている機器の能力にもよりますが、
時間かかるんです、今回は1時間くらい。。
OSが落ち着いたらCAD以外のソフトがきちんと作動するかを確認して、
CADソフト『VectorWorks』の最新バージョンと、一つ前のバージョンのOS11対応アップデート版をインストール。
二つのバージョンが混在するので、どちらも選択して起動できるかも確認。
なんだかんだで一日作業になります。。
この作業、一年に一回くらいですが、アップデートの前後に確認することが多くて、ドット疲れる大仕事です。
今のところトラブルらしいトラブルもなく、このまま何事もなければいいのですが、、、
ちなみに今まで、アップデートして一番焦ったのは、
前回10.5に上げたときだったでしょうか、AdobeのAcrobatが使えなくなったときですね。
これもAdobeとアップルのサポートに連絡して解消できたのですが、
その際もリリースから少し時間が経過していたので、どちらともその状態が把握できていてスムーズでした。
やっぱりOSのアップデートは時間を一定期間置いてからが正解だと思います。