マンションのオプション その6  カーテンは下調べしてから販売会に行くべし

カーテンは販売会でも人気が高いのですが、成約率も低いアイテムです。

割引率としては普通です。

正直ずば抜けて安く入手出来るわけではないですが、下調べもないまま、販売会にいらして、気に入ったカーテン生地を見つけられても、見積金額に驚いて、という方がたくさんいらっしゃいます。それは少し勿体ないです。

できれば最低限の下調べをしてから販売会に参加したらいいですね。

オーダーカーテンと既製カーテンの違いを把握する。

大量生産されている既製カーテンの相場しか頭にないと、オーダーカーテンの見積もりはとても高く感じます。

そして選ぶ生地によってもかなりの価格差が出てしまう商品です。

量販やインテリアショップでの既製カーテンやセミオーダーの料金はお店やネットですぐ調べられるので、気に入ったものがあれば、それを利用されるのもいいでしょう。

ショールームに行く時間があれば、あらかじめいろんな商品を見て、品質の違いや、相場を探るのもいいです。

大きなサンプルでないとなかなかイメージしにくいので、小さなカットサンプルだけで決めるのはよほど気に入ったものでなければやめておいたほうがいいです。

カーテンの値段は使い生地の幅や長さで決まり、

〇〇センチから〇〇センチまでは概算いくらという「マトリックス表」がついています。

見方を簡単にまとめたものを掲載します。

カーテンマトリックス表

 

該当する横と縦の大きさが交わる場所の金額が、標準的な仕上がり単価になるので、

何枚か見ていると、大体の金額の目安がわかってきます。

メーカーのショールームで気に入ったものが見つかれば、品番を確認してサンプルをもらい、オプション会ではそれを見積もりしてもらうといいですね。

カーテン生地はグレードにより取扱店が限られる場合あり。

メーカーや輸入カーテン生地によっては、グレードの高いシリーズの商品は取扱店が限られ、

そのブランドを保つために値引率の大きな安売を謳った販売店では取り扱いされてないこともあります。

取り扱っている場合でも値引き率も低かったりします。

実はそういうシリーズのものこそ、オプション会で有利なものが多いのです。

もしかしたら販売会にはサンプルには並んでいない会社のブランドでも、見積もり取れるか尋ねることもお勧めします。

そしてオプション会は参加当日のみの注文にだけ適用される割引率もあるので、できれは色々下調べをしてから、最後にオプション会に参加して、どこに頼むか決めるのが理想的です。

(スポンサーリンク)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です