更年期 その4 ホットフラッシュがキツイ夏
時系列を追って書きためるつもりでしたが、
いきなり蒸し暑くなってきた今日この頃、汗だくになってしまうホットフラッシュについて、追記したくなりました。
いろんな更年期障害について、改善方法を探ってきましたが、
ちょっとおさまったかな、と思っているとまたぶり返すホットフラッシュ、
ほんとに今日は辛くて恥ずかしくて、
先に対処方法を書き留めます。
私の場合、前は血管が切れちやうんじゃないかと思うくらい、血流が早くなって、カーッと火照って、顔が真っ赤になる、頭が痛い、というくらいの時もありましたが、さすがにもう足掛け4年となると、血流を感じる度合いは低くなり、今はそこまではひどくはないです。
ただし、突然汗が大量に出るのは止められません。
クーラーも効いているのに、突然汗が噴き出します。
顔はもう滝汗状態。手足を見ていると、毛穴からみるみる噴き出して、表面がじっとり覆われる、という感じが日に数回あります。
お化粧をしている時にこれが来るともう最悪で、メイクが途中でも、再度洗顔からやり直しになります。
乾いたらサラサラになるような汗ならまだしも、粘度が高いというか、ベタベタで気持ちが悪い汗、時間が経つとものすごく汗臭くなります。
洗濯のたびに消臭効果のある柔軟剤を使い、携帯用のファブリースも持ち歩き。
脇汗パット付きのインナーも欠かせません。
着るものに気をつけても、汗をかいたら拭き取るのが基本。
ウエットシート系はあまり肌に合わないので使えません。
そうなると、活躍するのはハンカチ関連です。
普通の大判ハンカチ
タオルハンカチ
ガーゼハンカチ
ハンドタオル
色々使って見ては、持ち運びが邪魔だったり、厚さがあると汗で湿ったままで
午後には汗臭くなって顔を拭くのはためらいます。
湿っていて乾かないものも気持ち悪いんですよね。
そして行きついたのが「手ぬぐい」です。
汗の吸い込みもいいし、薄いから持ち運ぶのもかさばらないし、乾きやすい。
和柄に限らず、柄のバリエーションも多いので選ぶのは楽しいですね。
メーカーによって硬さも浸透性も違うので、好みは人それぞれになりますが、
私は濱文様さんの商品が一番しっくりきます。
最初は手ぬぐいを半分に裂いて利用してました。
手ぬぐいは切りっぱなしでもおかしくはないのですが、
やっぱりきちんと端を縫ってある方が見られても違和感ないし、値段もほぼ一緒なので、もっぱら「手ぬぐいハンカチ」を使っています。
対策がこまめに拭き取るしかないっていうのも悲しいですが、
これから暑い時期、ますます、ホットフラッシュの不快感が増して行く時期、
少しでも快適に、大汗を気づかれないようにやり過ごしたいものですね。
ちょっと不恰好なので、家以外で出来ませんが、
ホットフラッシュだけじゃなく、本当に暑い時は
長い手ぬぐいがあれば、保冷剤を包んで首に当てるというのも、タオルよりは厚みがないので結びやすく、重宝します。
この利用をする場合、薄い分、ダイレクトに冷たさが伝わるので、凍ってカチカチのものには向きません。
凍結手前くらいの柔らかい状態での使用が気持ちいいです。
アイスノンや冷えピタがない時は試して見てくださいね。
お風呂でボディタオルがわりに使うのも肌に優しいです。
(生地が硬い手ぬぐいはお勧めできません。)
毎日手ぬぐい片手に、夏を乗り切りたいものです。
今年は手ぬぐいハンカチではこの柄が一番気になります。
金魚柄の中でも一番涼しげです。
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