更年期その5 最初の婦人科治療

患者を診ない女医さん。

婦人科に意を決して通うことを決めて、ググって調べ始めました。

意外と更年期を謳っているところが少ないという印象でした。

どちらかというと若い人向き、なのかなあという治療内容、そして中絶手術案内の多いこと、、

更年期障害は割とついで?みたいな紹介が多くて、女医さんで近所で通いやすいところに決めました。

でも、、

パソコンばっかり見てるんですよ、、ここの女医さん。

診察も問診ばかりで手も触れないって感じです。

一応採血して、卵巣機能の働きを調べて、

数値で機能は低下してるから、更年期の治療はじめましょうかってことで、

まだ生理も完全に終わってないということを踏まえ、

選択肢を3つ提示されました。

・塗り薬

・貼る薬

・飲む薬

ざっくりこの3種類です。

一番手間がかからないということで、貼る薬を選択しました。

それが『メノエイドコンビパッチ』でした。


出典:あすか製薬

 

おへその周り中心に位置をずらすながら、1週間に2回位貼り替えるのものです。

一ヶ月分処方してもらい、期待して貼付開始。

 

なんとなく、ホットフラッシュが少し穏やかになったような気がする、、

もしかしたらいいかも、、

なーんて考えていたら、思わぬ不具合が!

 

かぶれました。

お灸跡のような丸い跡がお腹に点々と、、

 

でも、すぐに消えるだろうと、たかをくくって、

一ヶ月後の検診で見てもらおうと気にせず続行。

 

結果、お腹に8つの丸い跡が残った状態で、相談です。

 

それでも、女医さん、見もしないんですよ。

ああ、かぶれるならこれ無理ですね、それじゃ他の薬どれにしますか?

肝臓に負担がかかる場合もあるし、子宮癌などの原因にもなる場合もあるので、検査は受けられるところで定期的に受けてくださいね  と。

 

『はあ?見もしないし、薬きめるのも、検査もあなたの仕事じゃないの?』

心の中で、私つぶやきましたよ。

 

今から思えば、この時点で他の医者を探すべきでした。

でも、なぜかどこでも一緒だろうと信じ込んでいて、次の投薬に移りました。

飲用薬

最初の飲用薬は

ジュリナ錠とプロベラ錠。

ジュリナ錠は卵胞ホルモンの補充。

プロベラ錠は黄体ホルモンの補充ですが、一定期間飲んだら期間をあけて、生理サイクルを整える意味もある薬です。

これを半年くらい続けたのですが、症状の改善もみられず、ちょっと倦怠感も相まって、薬を変えてもらいました。

プレマリン錠とプロベラ錠の組み合わせに。

これを1ヶ月、これも効果も感じられないまま、飲み続け、

 

 

出した結論は、

医者を変えよう。

 

薬で効果が出ないこと以上に嫌気がさしたのは、

パソコンと向かい合うだけで、ちっとも患者を診察しようとしない医者の態度、

およそ10ヶ月通ってみたものの、問診以外で診察らしいことは血液検査くらいでした。

最初のメノエイドコンビパッチのかぶれすら見ることはなく、

信頼感がなくなってしまい、フェードアウトしました。

 

更年期の治療としては、ごくごく一般的で、適切な治療だったのかもしれません。
もしかしたら、もう少し続ければ効果も出てきたかもしれない。

でも、信じることができない医師に通い続けることは無理だと思いました。
もし同じように違和感を感じてる方は、早めに別の医師に相談することをお勧めします。

この時期は心も、体も辛かったです。

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