麻布十番納涼まつり 2017
東京港区の麻布十番駅周りで麻布十番納涼まつりが昨日から行われてます。
これは昨日のまだ4時半くらいで始まったばかりなんだけど、すでに人、人、人、、、
毎度のことながら、その人出に驚かされます。
新一の橋の公園の整備工事が始まってから、
各国大使館の出店がなくなり、盆踊り会場もなくなり
商店街中の網代公園に特設されていた本当に出る、、と噂されていたお化け屋敷も無くなってから久しいですが、人は増えるばかり、歩くのも一苦労です。
今年は例年以上に「おらがくに自慢」という地方の出店エリアが広いですね。
東日本大震災からどんどん地方出店が増えてきています。
こんな大漁旗を掲げる出店もありますね。
以前は、金曜含め三日間あり、普段はちょっと入れない飲食店の屋台が出てキムチとか、点心とか、イタリアンとかそのお店のメニューが気軽に買えることが多かったんだけど、今はすっかり出店用のメニューになってしまい(限定ものととらえる方もいるけれど)、いわゆるテキ屋さんはいなくなったのに、よそでも見られるような屋台とほぼ変わり無いのが少し寂しいかな。
地方からの参加のお店の方が少し物珍しくて面白かったりします。
お祭りは、今日の16時から20時までです。
詳しくは麻布十番商店街のHPをチェックしてみてくださいね。
一応マップも載っていますが、十番商店街だけじゃなく、
周辺のお店も便乗して店先に出店していたりします。
麻布十番の駅は本当にめちゃ混みになるので、ちょっと歩いてでもよければ、赤羽橋や六本木駅からの東京タワーを眺めながらのアクセスもいいですよ。
六本木ヒルズでもテレビ朝日のお祭りがありますから、そこから流れてくる、そこに流れるってルートもいいですね。
赤羽橋から歩いてくる道すがらには、
新一の橋の近くの中国飯店系列の富麗華があり、通常商品の点心が豊富で、毎年大行列。
ここ、私的には一番のオススメです。
そしていつも驚かさせるのは、片付けがものすごく早い。飲食店の営業もあるからなんだろうけど、終了時間から30分もしないうちに屋台はほとんど店じまいが終わり、ゴミの回収車も周り、綺麗に清掃されて1時間以内にいつもの商店街に戻ります。通行止が解除される9時半にはもう跡形もありません。これは本当にすごい、十番商店街、さすがです。
お祭りで歩き疲れたし、お店でもう少し飲もうかという方にも遅くなりすぎない、優しい時間設定ですね。
この納涼まつりが終わると、チェーン店以外は定休日の火曜日に絡めて連休を取るお店が多く、麻布十番商店街は町自体が休暇に入ったように静かになり、今年も夏がそろそろ終わりだなあと感じます。
今日の天気は雨は降らなそうな曇り予想。
暑さも少し和らいでいるので、八月最後の週末お出かけにはぴったり。
行かれる方は、歩きやすくて疲れない靴で、どうぞ。
(スポンサーリンク)