更年期 その8 薬に頼るのをやめることにした。

少し間が空きましたが、、

正月をひたすら体を休めることに使った私は、覚悟を決めました。

 

もう、薬でなんとかしようとするのはやめよう。

すごく後ろ向きな考えだったのかもしれませんが、体の変化を薬でなんとかしようとするのをやめてみることにしました。

ホルモン補充、市販薬、漢方薬、

一応費用的に手が届くものは試してみましたが、ほとんど変わりません。

まあ、効果があったのかもしれないのか、、

単に年数がそれなりに経ってきたから軽くなってきたのか、

冬だからなのか、、、

ホットフラッシュが以前より少しは治まってきたようにも感じていたこともあり、

無理やり忙しくしたり、とにかく気にしないように心がけることに決めました。

すでに今まで試した薬も関係して、わずかながら肝臓の機能低下を示すような数値も出ていた状態で、

もうこの頃には血管がブチ切れそうになるような、カーッと血が駆け巡るようなホットフラッシュはそれほど多くなくなっていました。

そうなった時は、休めばいい、

滝汗はこまめに拭けばいい。

もう薬のせいでだるくなったりするのは無益に思えたし、

実際てきめんに効いた、という経験もなかったので、ほったらかしに移行するのは簡単でした。

 

イライラの原因を一つずつ潰す。

更年期になってからというもの、体調の悪さとともに、自分でもひどくショックを受けたのが、

肌荒れと、体重増加、というか体型の崩れでした。

特に肌荒れとたるみ、くすみは、シミなど肌トラブルは毎日鏡を見るたびにため息の連続です。

化粧して誤魔化したくても、化粧ノリがさっぱりで干からびたような毛穴の目立つ肌、、

前にも書いた通り、そんな干からびた状態から、一度ホットフラッシュが起きようものなら、吹き出す汗でファンデーションがのらなくなるので、全てやり直し、

そこまで四苦八苦しても

老化による肌の盛り上がりもあるし、ブルドックみたいにたるんだ頬はもう隠しきれない。

 

興味をこちらに持っていくことで、更年期からくる体調の不調をごまかすことにしたのです。

ある意味、合う薬が見つからないって思ってた頃の方がまだマシな、

不毛の努力が始まります。

 

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