マンションのオプション 2018夏エアコン事情

今年も関東では梅雨明けして暑い日が続いてます。
暑さに比例するようにエアコンのCMや広告が増えています。
各社今までの機能をバージョンアップした製品を揃えていて、
すごい技術競争が繰り広げられていますね。

機能が高くなればそれにやっぱり比例するように、お値段もそれなりに高くなっているので、
お財布的には気になるところ。
ここは自分が欲しい機能を絞る必要があります。

性能を大きく分けると、

  1. 省エネ性能
  2. 空気清浄機能
  3. 湿度コントロール機能
  4. お掃除機能
  5. デザイン機能
  6. スマホでのコントロール対応

マンションのオプションなどでも取り扱いがある主要5社のURLをまとめて記載します。

パナソニック
https://panasonic.jp/aircon/

東芝
https://www.toshiba-lifestyle.co.jp/living/air_conditioners/special/air/index_j.htm

三菱電機
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/

日立
https://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/

ダイキン
http://www.daikinaircon.com/roomaircon/index.html

最近はWEB上で比較する人も増えているので、
各社とも内容が充実していて、youtubeの動画を積極的に取り入れています。
性能的に一押しは各社違えども、よーく見てみると一押し以外でも似かよっている性能を備えています。

1、2についてはもう各社成熟の域に達していて、ほとんどお好みで、という状態。

3はダイキンが一歩リード。冬場加湿を謳っているのはダイキンのみ。

4のお掃除機能も、一部のぞき、自動お掃除を謳っている機種は各社取り揃えていますが、

今年は特に日立が大々的宣伝していますね。
凍結して汚れを流すって他社には見られない内容です。

5のデザインは好みによりますが、三菱の霧ヶ峰FNシリーズの独壇場でしたが、
ダイキンがお掃除機能を諦めてまで薄型・パネルの色のバリエーションにこだわった
S(risora)シリーズを打ち出しました。
他のメーカーはパネルの色まで変えてって言うシリーズは見当たりません。

6に関してもほぼ各社対応可能になっています。

会社別に見てみると、
パナソニック、東芝は空気清浄機能
ダイキンは湿度調整機能とデザイン特化シリーズ
日立はお掃除機能
三菱はセンサーによる省エネ機能
が今季の一押しとしている印象です。

 

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新しいお掃除機能について

今期初お目見えの仕様で、
個人的に興味があったのが日立のお掃除機能なので
少し詳しく調べて見ました。

熱交換器自動お掃除[凍結洗浄Premium

室内機の熱交換器を凍らせて、解凍した水でホコリや油汚れを洗い流します。不在時に自動洗浄しタイマー洗浄や手動洗浄もできます。凍結洗浄し、乾燥させたあとイオンを内部へ充満して除菌します。また、お部屋の状況に合わせて洗い方をコントロールします。(日立HPより引用)

熱交換器ってカバー開いて、フィルター外したら見える金属の薄い板が何層も並んでいる部分なんだけれど、その奥の丸いファン、各社呼び方違うんだけど、そこもかなり汚れるんですよね。

去年、エアコンの風の匂いが気になり意を決して、

手がとどく範囲で掃除したらすごかった、、、

もうボロボロと埃がこびりついて、掃除し終わってからもしばらく、

剥がれてくれた埃の塊がボロボロ落ちてきていました。

おかげでカビ臭いエアコン特有のニオイはなくなりましたけど。

そんな経験から、個人での手入れがやりずらい、
この部分に気を使ってくれている製品がないかと比べて見たんだけど、
その点でもいちばん気を使ってくれていそう。

※下は日立のHPより出典の画像です。

気になっていたのはここのビッグ&ウエーブファンっていう部分。

日立さんのは銀イオンでコーティングで除菌効果があるとのこと、
カビ臭は防げそうですね。

洗い流すなんてすごーいって思ってたら、
東芝さんにも似たような機能が。
こちらの方は除湿・冷房時に発生した結露水を利用して、洗い流すシステム。
ファンも抗菌仕様。
こちらもすごーい。

他にも一押し機能としては謳ってないものの、
他のメーカーと似たような機能が各社ともカバーしており、
どれを選んでいいのかわからない状態。

そうなると割引率の勝負になるんでしょうかね。
オススメ商品を書きたかったけど、そうもいかないようです。

家電業界、競争激しくて大変ですね。

ちなみにシリーズによっては機能がない機種もあるので、
事前にカタログページでの比較表で確認が必要です。

省エネ達成率も合わせてどうぞ。
また、住んでいるところによっては寒冷地仕様塩害仕様しか選択できないところもあるので、
要確認です。

 

 

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