災害支援について
豪雨の被害はまだまだ収まっていません。
ニュースを見ていても、その後の片付けや支援など、まだまだ、足りない状態。
そして、各地域によって、支援の格差がひどいので、なんとかならないものかなあと思っています。
いつもこんなことを感じています。
- 寄付金の受け入れ先がわからない、立ち上がりが遅い
- 支援物資の偏り、不足が多い
- なんとなく、大企業に支援を期待しがち。
- 集まった救援物資が適正に届いてない。
- ボランティアの受け入れ態勢や、偏りがひどい。
なんてことを考えていました。
東日本大震災の時、私は某住宅設備機器メーカーのショールームの社外スタッフとしておりました。
その時、システムキッチンの各会社も工場などが被災し、大打撃。
復旧までは何ヶ月もかかり、納品できないという事態になっていました。
あとはシステムキッチンが入るだけの新居、リフォーム物件。
施主としては大問題ですよね。
その時、会社の垣根を飛び越えて、機器を融通し合うという措置がとられ、他のメーカーのシステムキッチンと変更するための相談に訪れる方を数多く見て、助け合いもちろんですが、情報共有の大切さ、迅速な行動ってものすごく大事だと思いました。
東日本大震災の後にも、大きな災害が続いています。
その都度、いつも同じように上記の項目が改善されていないなあと感じていました。
大企業もいつもいつも無償支援ばかりでは消耗しちゃうなと。
もっと一元化したものができればいいのに。
それで自分なりに、こんなサイトがあればいいなと考えました。
実現可能かどうかわからないけど、
常にこういうサイトがあって、
みんなが迅速に寄付したり、助けを求められたらいいのにと思います。
だぶついて、せっかくの救援物資が無駄になるのも忍びない。
支援物資を各被災した自治体で行うのは大変ですし、発送前に欲しい分だけ送れれば、現地で仕訳をする人力を片付けなどに回ることもできるのでは。
そして悲しいことに、寄付と称してお金を集め、
着服したり、意図に反したものに利用されたりすることもあります。
ツイッターやマスコミで呼びかけたところには集中してダブつき、
他のところは困窮してる、そういう状態が解消できたらいいなと。
元どおりは難しいかもしれないけど、被災地の方の生活が早く立ち直るように祈ってます。
(スポンサーリンク)