エコカラット 2019年3月に大改訂します

調湿効果や脱臭機能を持ち、

壁面の印象もガラッと変えてくれるセラミックタイルとして、

マンションのオプションはじめ内装材として高い人気のあるエコカラット、

すでにHP内でお知らせがリリースされておりますが、

来年三月大々的なリニューアルが予定されております。

取引先から話は聞いていたものの、このほど先行カタログをいただいたので、

改訂点をまとめてみました。

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エコカラットプラスに統合

[エコカラット] 、[エコカラットプラス]という区分がなくなり、

性能的にはエコカラット プラスに統合されます。

要はお手入れしやすく水や汚れが入りにくく、水拭きできる商品にしたということですね。

今までのように、余計な水分をとってくれるのを見てもらうために、

霧吹きでシュッ!!!

霧がエコカラットに染み込んでおお〜っっ!!!といった、

商品紹介のパフォーマンスができなくなります(泣)

 

エコカラットプラスは水分をそのまま染み込みにくくするため、

表面が超微細構造になっており、

普通のエコカラットに比べるとやや表面がツルツルしているようにも見えます。

物によってはテカテカしてる印象のものもあるのですが、

 

少し質感が変わって、粗っぽい風合いが減りました。

一番珪藻土の塗り壁に近い風合いのニュージュラクは廃番になります。

和室や置き畳などをおいたリビングの壁などにも重宝していたのですが、残念です。

 

変わりに、というわけではないですが、

ネオトラバーチンという、石目調のシリーズが追加。

木目柄のビンテージオークシリーズに新色が増えています。

ラグジュアリーモザイクは、色を変えてラグジュアリーモザイクⅡとしてリニューアルのようです。

まだ実際のものを見ていないのですが、

ラインナップを見る限り、普通のタイルにより近づいた印象を受けます。

 

価格の改訂は。。

そして今回、エコカラットとエコカラットプラスが統合されて種類が減ったこともあり、

値段も改訂されます。

詳しい金額は先行版カタログにも記載されてないので、今の時点ではあえて伏せますが、

現行品のエコカラットプラスより、安くなるようです。

ということは、工事時期によって、得する人も出てくるのか?

それじゃあ3月に発売されるまで工事が待てる人は待ったほうがいいのか?というと、

一概にそういうわけではありません。

価格はあくまでも材工の合わせ価格。

三月すぎると時期的に工賃の値上がりも検討されますから、

結局同じか、むしろ高くなることも考えられます。

 

そしてニュージュラクを希望する人だけは焦って発注したほうがよさそうですね。

いずれにしても大きく改訂にのりだしたINAX、

エコカラットはそれだけ期待されている商品であるとも言えます。

 

三月の改訂次第、実物を確認後、また記事を追加していきたいと思います。

 

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