新たなタロットカード を買ってみた。
4連休の間に、丸善丸の内本店に行ってきました。
お目当てはニチユーさんイベント『世界のトランプ・タロット展』
場所は東京駅丸の内北口を出て、斜め右を見たらすぐにわかる丸の内オアゾに入っています。
この真ん中のガラス張りのところから入ります。
ビルの中の右側1〜4Fが丸善の店舗。
流石に丸善の中の場所まで書いていなくて、どこかなあと1階から探しながら上がったら、2階部分にありました。
『世界のトランプ・タロット展』とか書いてあったからコーナーがもう少し大きいかと思ったら、
本棚のエンド部分、オススメ 本が平積みされているように『タロット』と『トランプ』が向かい合うように並んでいるだけでした・・
でも、物が小さいため種類も多く、なかなかの品揃え。
あらかじめニチユーさんのオンラインショップで調べていたお目当てのものも見つかりました。
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以前から持っていたタロットカード について
独学ですが、自分でもすでにタロットカード は持っていました。
ミニチュア・タロット・アールヌーボー
ベースはマルセイユ版のようですが、アールヌーボー調の、
どことなくミュシャの絵を思わせるような優美で美しいカードです。
ほぼ一目惚れで買ってしまいました。
最初のカードがこれって言うのもなんだけど、、
(しかも正逆が裏面でもわかるカードだし)
まあ最初から気に入ったものの方が大事にできるだろうとの考えで買いました。
でもこれ、勉強していくうちに恋愛関係見る方が得意なカードなんじゃないかな?
と感じるようになり、
やっぱりスタンダードのものを持ってた方がいいなとのことで、今回の購入になりました。
ライダーポケット アーサー・エドワード版 プレミアム
今回購入したのはライダーポケット アーサー・エドワード版 プレミアム。
絵柄的にはプレミアム感がプラスされているわけでもない、ごくごくスタンダードなライダー版タロットです。
裏面は正逆もわからないし(基本中の基本ですが。)。
「ライダー版」や「ウェイト版」、「ウェイト・スミス版」と呼ばれ、世界中で広く愛されているタロットカード。
初版は1909年。19世紀にイギリスで生まれた魔法結社「ゴールデン・ドーン」に所属していたアーサー・エドワード・ウェイトが、
パメラ・コールマン・スミスに描かせたもの。
ちなみに名前の由来は、上述の作者二人のラストネーム。(ニチユー オンラインショップ ペンタクル 説明文より引用)
プレミアムなのはどうやら裏面柄が<茶色の小石>という復刻柄だから、のようですね。
他にも裏面が薔薇十字など、同じ絵柄でも仕様が異なるカードもたくさんありますが、
あんまり十字架などの宗教めいたインスプレーションを持ちたくないので、これをチョイスしました。
基本的にはポケット版の小さめのカードの方が自分では扱いやすいので、好きです。
ごくごくノーマルで、誰もが見覚えのある絵柄ですが、
最近YouTubeでたくさんのタロット占い動画を見ていて、ノーマル絵柄の意味の解釈の仕方の方がしっくりきていたので
購買欲を刺激されました。
例えば、『死神』のカードで一例を挙げると、
左がライダー版、右側のアールヌーボー版でかなり絵柄が違います。
物事の終わりを示すカードではあるけれど、新たに始まりも伝えるカードです。
ライダー版ではそれが後ろに見える太陽で表されている。
アールヌーボー版では仮面がそれを意味しているかもしれないけど、
わかりにくいですよね。
解釈が読み取りやすいのは断然にライダー版。何事もやっぱり基本を大事にしなければ。
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タロットカード の購入先についての紹介
世界のトランプ&タロットカード展として、年中どこかしらでイベントをしているニチユーさんが
輸入、国産共に品揃えとしては一番大手のようですね。
直接手にとって、確認する方がいいのですが、開封して全部を確かめられないこともあり、
オンラインショップの方が入手しやすいですね。
おすすめは
http://pentacle.jp
(ニチユーのオンラインショップ ペンタクル )
日本語解説版をつけてくれているカードがほとんどなので助かります。
少し変わっている物が欲しければ、やはりアマゾンでしょうか。
こちらは日本語解説版がついてないものも多くあります、
スラスラ英語が読める方ならこちらの方が安いです。
ちなみに今回紹介したアールヌーボーのポケットサイズ版、
ニチユーさんの出品でAmazonにのみ在庫があります。
ライダー版の方はポケットサイズはニチユーさんのオンラインショップのみ。
スタンダードサイズの大きいカードは日本語解説版ついてないけどかなりお安く出品されています。
検索かけて一覧で見てると素敵な絵柄が多くて、なれてきたら々集めて使い分けたいと思います。