自分で占う占術 タロット占い-1
昔から占いが好きでした。
それこそ、小さい頃から。
細木数子先生の六星占術などは、世に出た最初の本も読んでます。
漫画本を読んでも真っ先に読むのは最後の方にある今月、今週の占いから。
それはずっと変わらず、今でもその傾向は続いています。
新宿の母の栗原すみこ先生にも2時間くらい並んで見てもらったこともあり、
どこにでもいる占い好き人間になっていました。
誰か先生について、ということはなかったですが、
そういう関係の本も読みあさり、
知識だけは増えていったのかなと思います。
ただ、誕生日などで分けられる占星術よりは、
その人独自で違う答えが出る手相や易の方が好きになっていきました。
手相は手相の見方という本を読み込んで、自分の手相で転機などはなんとなく読めるようになり
1996年に休刊した『elfin』(※『ムー』2020年1月号の別冊として復活(限定的)したらしいです。)
2011年に休刊になった『MISTY』などが愛読書で、
『MISTY』で今テレビにも出ている江原さんのデビュー記事も読んでたように記憶しています。
どちらの雑誌にも今は亡きルル・ラブア先生も活躍されてましたね。
それにたまについていた付録のタロットやオラクルカードで遊んでました。
最初に遊んだのは『イーチンタロット』
そして『タロットカード 』
今でもボロボロで、大アルカナのみの、それでも一枚足りないカードを持ってますが、
ある日そのカードで面白半分で友人に占ってよーと言われ、
解説片手に占った時のこと。。
私「えーこの出方だと、わたしの解釈だとー秘密の恋とかしてる?」ニヤニヤ。(そんなのあり得ないと思っているから)
友人「・・・・」沈黙して顔色なし。え?図星?
私「ま、ふ、、付録だし、素人だし」
友人「どうなるか占って。」え?本気?
仕方がないので、続きを占う。
私「やめなよ、、これいい傾向のカードひとつも出てない。」
友人「・・・・諦めない。。どうしたらで叶うか見て!」
マジですか、、とりあえず続きを占う。
私「素人の私でも分かるくらい、なんかすごい争いとかそんな感じだよ。」
友人「そんなわけない!素人なのにひどい!」
そのまま友人は怒って帰って行き、口聞いてくれなくなり、疎遠になりました。
なんか予想通り不倫してたらしく、奥さんにばれて、田舎に帰ってそれっきりです。
以来、友人の色恋沙汰は絶対占うまいと思いました。
ただ、タロット自体は短期間の動きを見るのはとてもいい占術だと思います。
あなたの運勢はこれこれ、だけでなく、
どうしたらいいのかとの対応策も見れるので、
自分がおよそあった事のない思考をする人の対策など、
主に仕事などでたまに見るようになりました。
2に続きます。