自分で占う占術 タロット占い-3 タロットカードのおすすめ教本
自分でもタロット占いをすると書いて、ほぼ一年、
メンテナンスの意味もあり、最近これは初心者にすごくいいなあと感じた本があるので、おすすめしようと思います。
興味があってもタロットカードもいろんな絵柄が結構な頻度で発売されており、
何が何だかわからない、何買っていいのかもわからない、、
絵柄は好みもあるので、好きなものの方が大事にすると思うし、触る頻度も多くなり、結果的に上達も早いと思うのですが、
やっぱりね、基本は抑えて方がいいと思うんですよね。
私も何冊か持ってはいるものの、解釈がちょっとずつ微妙に違ってたり、
単体の意味だけじゃなく、カードの並びで自分で意味を読み取っていかなきゃいけないので、
定期的に教本探してます。
ぶあつーい、専門書もあれば、雑誌の特集記事もある。
何を選ぶかも好みによるんだと思うんだけど、
今のところこれが一番わかりやすいし、教本にするならこれだけで十分とも思います。
78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット
この本、ずっと気になってたんだけど、書店で見つけられずに、中身を確認できなかったので今まで入手してませんでした。
住んでいるところの図書館で、これがあることを知り、中身をチェック、次の日にポチりました。。
何がいいかというと、とにかく説明が細かい。
カードを展開してどこに出たかによっての解説も並べて書いているので、
初心者にとっては至れり尽くせりの内容です。
中はチラ見せだけど、こんな感じです。
2017年に第1刷発行されてから、2021年8月まで第19刷、帯に累計10万部突破とありましたが、売れるの納得です。
占いのテキスト本としてはものすごい売れ行きではないでしょうか。
一つだけ難点があるといえば、
細かく丁寧に書いてあるので、そのままの意味で受け止めてしまうようになってしまいそうなところ。
やっぱり周りのカードとの関係性も読み解かなくてはいけないし、一応解説ページにもやんわり書いてあるけど、
ぱっと開いてカードの意味がそのまま書いてあると、そこだけ頭に入ってきちゃうかもなあ。。とも思ったりして。
でも総合的にはとてもいい本で、
何かタロットのテキスト本を探しているなら、これ一冊で十分だと思います。
上記のような解釈がワンパターンになりがちな人のために続編が出ているみたいですね。
一応貼っておきますが、こちらは読んでいないので、気になったら各自で確認してみてくださいね。
(こちらも画像をクリックするとAmazonの紹介記事に飛べます。)
紹介した二冊の本にはタロットカードはついていないので、あしからず。