止まっている更新もの
定期的に読み返してみると、途中で止まっているものがあっていけないな、と思う。
でも、書く気が無くて止めている訳じゃ無い。
時間がなくて書いてないわけでも無い。
資料もほぼ揃えて、あとは書くだけなんだけど、どうしてもその先が進まない。。
色々自分の中で理由をつけてみたんだけど、
体験記を書いていくことって、結構辛かった時期を思い出すことにもなるから、それを思い出したしたく無いんだなってことに気がついた。
更年期はまさしくその通りで、止まっている漢方治療のところは本当にわけがわからないくらい辛かった。
自分では体調が明らかに悪いんだけど、対処方法がわからない、見つからない。
その症状に合わせて薬を変えていくんだけど、思ったほど効果も上がらない。
先生も効果の上がらなさにちょっと困惑し始めてるのも見て取れるし、
誰にもわかってもらえない、、そして体調は良くならない。
そのモヤモヤを抱えていた時期にまた戻って、思い出すのがやっぱり辛い。
強制されているわけでもなく、やめても誰も文句も言わないけど、
ネットとか検索しても治ってハッピーみたいな体験談が多くて、
それ見て自分は辛いのに、とますます落ち込んでたこともあり、
あんまりうまくいかない時期の体験記を書いておいて、それを目にした自分と同じような状態の人が、
自分だけじゃなかったんだと、少しでも気が楽になることもあるかもしれないな、
そんなふうに思っていたんだけど、、
人間ができてないのか、書いていくうちに辛いことしか思い出さなくなっちゃって、
書けなくなりました。
でも、そういうものも時間が解決していくのか、
ちょっとずつ『辛い自分』に取り込まれなくなるというか、それはそれ、と割り切れるようになってきました。
もう少しで再開しようと思います。
ブログ始めて気づきました。
自分で思っていることを、もしかしたら人に見られるかも、という緊張感も感じながら、文章をまとめていくって、大変。
だけど自分の考え方を整理して、客観的にチェックしていくという、
恥かしいけど自分の文章をフラットな気持ちで読んで編集していくと、
いろんなことを独りよがりに気づいて、注意しなきゃなっていう気持ちも出てくるので、案外悪くないなあと思い始めている今日この頃です。
まだまだこんなことまで書いて人に見られたらどうしよう、って気持ちが強くて踏み込んだところまで書くのは躊躇することが多いけど。
こんな時、小雪さんのメルマガに書いていた言葉が思い出されます。
安心しろ!誰も読んでないよ。
ほんと今はその通り(笑)だったら気にしなくてもいいのにね。
これが自意識過剰って状態なんですね。
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