令和の始まりの日
久しぶりの更新。
平成31年が始まってから、平成が終わるまで、今年は怒涛のように忙しく
本当に久しぶりの更新が、元号をまたいでしまいました。
年越しのような、そんな感じで嘘のように今日になって色々と落ち着き、
自分の気持ち的にも新たな気持ちでリスタートできるような始まりです。
周りでもなぜか、今年はこのGWが節目になったように一息ついたという人が多いです。
遅れてやってきた年越しみたいにさーっといろんなことが片付いた、
これからまた新しい仕事が始まるんだ、という人ばかり。
でも、いろいろな節目と捉え方は違うようで、閉店も目に付きました。
結構流行っていたお店、八百屋さん、飲食店、衣料店やら、申し合わせたようにGW前に。
平成でキリがいいから締めようか、と考えたのか
余力を残して閉店したとしか思えないようなところばかりで残念ですが、仕方ないですね。
今回の年号改正、世間的に明るいのは、
やはり天皇の崩御という、お悔やみがない代替わりだということが大きいですね。
お悔やみがともなわないからもう手放しで浮かれまくってる報道、ビジネス、、
ここぞと頑張るのは、悪いことじゃないし、むしろ景気を考えたらいいことかもしれないです。
でもちょっと浮かれすぎとも感じますが。。
数日前に悠仁親王に危害を与えようとした男性が逮捕されましたが、
概ね国民の大多数は天皇制に対して好意的。
祝賀一色になれる平和な国に生まれて、つくづくよかったなあと思います。
さて、元号が変わる、
天皇が変わるということで
各国からの首脳の声明も紹介されていました。
その中でもトランプ大統領は、
さすがビジネス界に揉まれただけのことがあると思わせるコメントでした。
まず、
「米国民を代表し、心からのお祝いを申し上げる。」
と、ストレートに祝意を表し、
天皇が冷戦終結から現在までの在位中に5人の米大統領を日本に迎えた紹介、
ここでアメリカと日本の親密性をアピール、
その上で、
日米関係は、当時の世界的な課題を乗り越えるのに極めて重要だったと、
その関係が世界的にも必要だということを重ねてアピール。
そして、
2017年に訪日し、両陛下と会見したことについて、
「光栄に思っている。」
と、敬意を示すことも忘れず、
「新しい時代に偉大な同盟国である日本との間で、友好と協力の伝統を続けることを楽しみにしている」これからも強固に同盟を続けることをまたまたアピール。
いつもの傍若無人な物言いは何処へやら、
肝心な時に相手が喜びそうなことを、
何のオブラートにも包まずに言えるというのは、
やっぱり大統領に上り詰めるだけのことはあると思いました。
それに比べて、
安倍首相がトランプ大統領に訪日を招請した際、
新天皇即位について
「スーパーボウルと比べて、日本人にとってどれくらい重要なイベントか」と尋ねられ、「100倍重要」と答えた模様。
肝心の日本の首相がそんな軽く考えてたとは個人的にはとても残念、、、、
まあ、首相がこんな発言していても、
自然災害があったり某国とギクシャクしていても、
なんだかんだまだまだ平和な日本、
令和も平和が続いてほしいものですね。
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