弾丸参拝ツアー!その1 大峯本宮天河大辨財天社

最近、仕事でちょっと理不尽だなあと思うことが続き、

これは良くないなあと思っていたところ、ふと目にしたツアー、

<テーマのある旅>

『熊野三山の奥の院 世界遺産「玉置神社」と大峯本宮天河大辨財天社と谷瀬の吊橋』【新大阪・天王寺出発】/クラブツーリズム

 

ちなみに私は東京在住です。

いつかは行ってみたいと思っていた玉置神社に、天河大辨財天社までついてる日帰り旅です。

どちらも山の中にあり、道中通行止になったする道もあり、

一説によると神様に呼ばれないと絶対たどり着けないと言われている神社です。

このツアー、わりと有名どころの旅行社ではここしか組んでないですね。

大阪かあ、、どうしようとか悩んでいたのもほんの1、2分。

気がついたらネット予約と決済済ませてました(笑)

そしてなるべく安く上げるために深夜運行の高速バスを調べ上げ、

ついでにそれもポチり、、

あっという間にバス泊2日お参りツアー1日という、とんでもない予定のできあがりです。

それが旅行の一週間前。

それから九州地方が大雨になったり、各地で豪雨情報が飛び交ってて、

内心「これ、呼ばれてないのかな、拒否られちゃってるのかしら?」

などと思いつつ、

つい2ヶ月前にはえらそーに御朱印についてブログをあげたくせに、

ちゃっかり翻意し、ご朱印帳まで用意しつつ、、

ちなみに購入したのはこれ。

アマゾンでポチりました。

西陣織のようなものでビニールカバーもついてるし、
なんとなくありがたそうで。。

 

酔い止め、虫刺され予防のウエットティッシュまで用意して、、、

ハラハラしながら参拝前日、ものすごい勢いで仕事の区切りをつけ、

慌ただしく用意して、夜行だからとノーメイクで向かいました。

 

が!雨具までしっかり用意したのに化粧ポーチそっくりそのまま忘れて愕然、、

旅は、まずコンビニ化粧品探すところから始まりました。。。

購入したのはこちら

 

 

 

 

 

 

 

パラドゥのコスメセット1300円也。

雪肌精の一泊用の基礎化粧セット 330円。

それとニベアの色付きリップ400円ちょい。

痛い出費です。

一瞬すっぴんで行こうかとも考えましたが、

それは初めて参拝する神様に対してあまりにも失礼だろうし、

自分も気持ちが上がらないなと思い直したんですよね。

でも、セブンイレブンだったらどこでも売っているわけじゃなく、

ついたのが6時半と早朝だったこともあり、これはもしや、セットじゃなくてフル購入か?と焦りまり、、

集合場所が新大阪駅前駐車場だったので、

とりあえずそちらに向かったものの新大阪駅構内にはコスメ用品すらおいてなく、

諦めかけて1階に降りたら、そこでようやくコスメセットに巡り会えました。。

顔洗ったり、メイクしたりでなんだかんだですぐに集合時間が来てしまいます。

 

集合時間は午前8時。

一人参加の人も多く、席を女性は隣り合わせにしてくれたり、小さい配慮が嬉しかったです。

山道で大型バスは入っていけないとのこと。20人くらいのミニバスでした。

途中トイレ休憩がわりに道の駅に寄ったり、10時半くらいに天河大辨財天社に到着です。

 

 

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天河大辨財天社

天河大辨財天社は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)をお祀りしています。
弁財天としても信仰されており、芸能の神様と言われております。
アーティストも多く参拝しており、
インテリアデザイナーの端くれとしては、一度は行ってみたい神社でした。

後ろに控えるお山、弥山にはUFOが来るということでも有名です。

この日の天気、朝の時点で降水確率80パーセント越え、
バスに揺られている最中にも小雨が降ったりどんよりと重たい雲が一面覆っていたのですが、

神社に着くなり雨が上がり、日差しまで差し込んで来て、

単純ですが、今日のツアーの人たち、縁があって呼ばれたのかなあとしみじみ思いました。

ここの神社は鈴が特徴的です。
平たい鈴が三つ繋がっているものが二段に重なっていて、回すように鳴らします。
結構難しいです。。

神様には無事今日に参拝させていただいたお礼と、とんでもなく大きなお願いをしました。

これが五十鈴。

よーく見ると右の菊の御門の右斜め上に白いオーブのようなものが写ってます。

拡大すると二つ重なって見えるんですけどね。

スマホの写真だとあるあるらしいのですが、ここはもう、歓迎に出てくれたと信じることにしましょう(笑)

 

 

そしてその後ろの能舞台。

神社では神様のお祀りする部屋の正面扉に一番いいヒノキを使うらしいのですが、
ここでは能舞台に一番いい材木を使っているということです。
毎年大祭には能が舞われ、
能舞台の後ろにあるご神木に宿っている神様が、能役者の体を借りて舞うとのことです。

 

大祭は、7月16日17日
今年は御遷宮三十周年記念大祭となるそうで、さぞ盛大に行われるでしょうね。

 

外に出ると摂社が並んでいます。

弁天様の使いの龍神様以下ずらっと。

そこにも1社ずつ、ここにこられたお礼と、

神様にお願いしたことを繰り返しお願いし、

 

 

 

 

 

 

 

お願いの答えを聞くべく、おみくじへ。

何番かは内緒ですが『吉』。
要約すると、

精心つくしても初めは疑われることもあるでしょう。
いいことも悪いことも日頃の行い次第、

何事も自分の心にある誠を守って、幸を待つことを心がけるべし。
ということ。

日頃の行いに気をつけて最初はこいつ大丈夫かと思われても頑張れってことでしょうね。
はい、反省すべきは反省して頑張ります。

 

購入したもの

御朱印は300円でした。

とても立派な字で、見ているとほーっとしてきます。

これ見てたら、なんで今までもらってなかったんだろうと、ちょっと悔やみました。

書いていただくと、やっぱり集めたいなあという気になりますね。

 

それと、五十鈴を模した鈴。

材質によっては10000円超のものもありますが、

一番リーズナブルな2500円のものを購入しました。

置き型、ペンダント型、ストラップ型とあり、

私はストラップ型を選択。

ゴールド、シルバーと二種類、

紐の色も紫と赤、

なんとなくありがたみがありそうでゴールドの方を。

音は小さめ、カラカラとした音色です。

 

 

 

 

 

 

 

次回に続きます。

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