2021 浅草酉の市 今年のコロナ対策は

2021 浅草酉の市 コロナ対策について

今年の酉の市は、11月  9日(火)一の酉 11月21日(日)二の酉 二の酉までになります。

去年はコロナ感染防止対策で、事前申し込みの入場証が必要でした。(でもなくても入れたけどね。)

今年はすでにワクチン接種も進み、新規感染者数と落ち着いていることから「入場証」「健康チェックシート」は不要です
境内入口で検温・アルコール消毒・マスク着用のチェックで入場出来るみたいですね。

なお、宵宮祭・当日祭の参列に関しては事前予約は必要です。
11月2日現在、すでに一の酉の宵宮祭は上限に達したので予約は締め切られています。
二の酉はまだ余裕があるらしいので、参列したい方はお早めに。

鷲神社のホームページを確認すると、以下の通りの注意事項が書かれています。

1.境内入口は鳥居のある神社正面の1ヶ所、裏からは入れないみたいです。
2.入口に於いて検温・アルコール消毒・マスク着用の確認チェック
3.当日 37.5℃以上の発熱・マスク非着用の参拝者は入場お断り。
4.混雑を避け空いている午前中のご参拝をおすすめいたします(二の酉は混みそう)
5.混雑時は入場の制限をする事がある。
6.ご来社の際は可能な限り最少人数でお願い。

ほぼ普通の商業施設に入るのと同じレベルの注意で良くなったみたいです。
11月1日に別件で浅草に訪れたのですが、そこそこ人でも戻ってきており、
かなり痛手を受けた商店もこれから年末年始に向けて本格的に再始動ってところでしょうか。
この酉の市自体、御祭神の御神慮を伺い、御神恩に感謝して、来る年の開運、授福、殖産、除災、商売繁昌をお祈りするお祭ですから、
コロナ禍で困り果てた人たちが、今後の開運や商売繁盛祈願に、例年以上に訪れることも予想されますね。

また、境内が続いている長國寺の方もHPも確認してみました。

こちらもほぼ鷲神社と対策は一緒なんだけど、入り口について境内入り口を国際通りの山門一カ所とし、出口を本堂正面左手の一カ所とさせて頂きます。

また境内は基本的に一方通行とし、入り口側に戻ることは出来ません。とあり、去年に引き続き、鷲神社と行き来ができないのかもしれないって心配がありますね。

混むのはわかるんだけど、通り抜けできないとすごく大変。。

どちらかだけ参拝って人はまず居ない、なんとかスムーズに通れるように対策してて欲しいなあと祈る気持ちです。

 

鷲神社・長國寺の、酉の市特別祈願の受付はそれぞれ異なります。

鷲神社は時間制限などはなくて、期間中随時特別祈願は受け付けていますが、予約したら事前にお札の用意をしていただけるみたい

URL貼っておきますね

https://otorisama.or.jp/tori_kigan/

当日時間がない、サクッとお札をいただいて帰りたい人はこちらを利用したらいいかもです。

なお一団体・一家族の参列は5名以下限定です。

郵送も送料込みで申し込めば対応してくれるらしいです。

 

一方長國寺、酉の市の期間内にこだわっているということで、ご案内の注意事項がHPに掲載されています。

  1. 一回の御祈願は25名までとさせて頂きます。そのため混雑状況によってはお待ち頂くことをご了承下さい。
  2. 本堂内では、御祈願の僧侶の前にアクリル板を設置し、全員マスクをした上で飛沫防止の対応とさせて頂きます。また本堂正面の戸は全て網戸にて開放し、堂内の換気を常に行います。
  3. 木札、かっこめ、御供物及び「かわらけ」は、御祈願終了後、堂内にてスタッフよりお渡しさせて頂きます。
  4. 2階での直会を中止とさせて頂きます。また2階は、玄関ホールと合わせ御祈願の待合所といたします。
    三密を避けるため、十分な換気をさせて頂きます。
  5. 5名以上でお申し込みの方は、当日の円滑なご案内の為に同封の御祈願申込用紙にご記入頂きFAX(03-3872-1788)での事前予約を推奨いたします。
  6. 本年は特別に郵送での御祈願(お寺に直接来寺されない方用)も受け付け致します。御祈願料を現金書留にてお寺にご送付願います。申込用紙と現金書留の到着をもって受付完了とさせて頂きます。
  7. 郵送での御祈願は、御宝前で読経し、お申し込み頂いたお一人お一人の願いを読み上げます。木札、かっこめ熊手、お供物はご郵送申し上げます。尚、申し訳ございませんが、配送の都合上かわらけは無しとさせて頂きます。またお供物も数量の都合上、終了次第無しとさせて頂きますことをご了承下さい。
  8. 特別祈願料は五千円より(郵送での支払い方法は現金書留のみ・配送方法は佐川急便送料着払い便のみ)

(長國寺HPより引用)

これだけ見ると、 長國寺の方が案内丁寧ですね(笑)

まだまだ終息とはいえないコロナ禍、人出がたくさんのところに出かけるなんてと、眉を顰められるかもしれないけど、

賑やかな街や、こういう市に出かけるとすごく元気をもらえるのも事実。

感染対策を万全にして、楽しみたいですね。

 

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